デザイン誌「商店建築」でも取り上げられた天井高6mに及ぶ防音、防臭の行きとどいた
清潔およびスタイリッシュな空間で治療を受けることができます。
インプラントのオペ等に使用する専用の手術室（特別診療室）を設けました。
院内は靴のまま、お入りいただけますので、スリッパに履き替えるわずらわしさがありません。

■ 診療台

安全基準の厳しいドイツのシーメンス社製のユニットを採用。

やわらかく寝心地の良いソフトシートクッション、また、ユニット各部は取り外し滅菌可能であるため、清潔に保てます。

ユニットに供給される水は、外部にあるGC社製の除菌フィルターを通り、その後、ユニット内蔵の除菌装置を通ります。水道水を合わせて2回除菌する事により常にクリーンな水が供給されます。GC社製の除菌フィルターは、最大孔0.1ミクロンの中空糸膜フィルターで出来ており、水道水に含まれる赤さび・水あか・カビはもちろん、シュードモナス菌（バクテリア）を100%除去する高性能のフィルターです。

術者は、指でスイッチパネルを触れず、足のフットコントローラーのみで操作を行う事が可能なため、衛生的で、感染の機会が減少します。

■ X線装置

ドイツのシーメンス社製のORTHOPHOS3を採用。
鮮明な画像が得られるため、治療における診断にとても有効です。

■ エアータービン

歯を削る際の「キーン」という不快な音がしない、5倍速コントラという特殊なモーターで動く切削器具を用意しました。「歯科医院のあの音がいやだ」という方にも喜んでいただけると思います。

■ 徹底した消毒・滅菌システム

器具類は、一人ひとりの患者さまごとににミラーやピンセットなどのセットを滅菌バッグに入れてオートクレーブにて滅菌したものを使用し、診療の際、患者さまの前で開封しています。さらにディスポーザブル（使い捨て）の紙コップと紙エプロンを使用しています。

当医院では、ヨーロッパのクラスS規格を有するドイツのシロナ社製のDACユニバーサルを使用し、患者さまごとに歯を削る医療機器（タービン、ハンドピース）を洗浄及び滅菌して院内感染が起こらないよう細心の注意を払っております。
注）滅菌とは、全てのウイルス、細菌を完全に死滅させることです。

■ 痛みに対する配慮

麻酔の際、粘膜に対して表面麻酔のゼリーを塗布することにより、チクッという針の痛みを軽減させます。また、麻酔で使用する針に直径0.26ｍｍという現在最も細く短い針を使用しておりますので、痛みを更に軽減させます。